ANDIAMOはイタリア語で「さあ行こう」という意味。「様々な場所に行く」ことを想定したデザインは、その名の通りバッグのスピリットを体現しています。SUMMER 23 ショーでマチュー・ブレイジーが発表した新バッグはブランドの代表的な技法であるイントレチャートの新たな表現方法を採用しており、イタリアにあるボッテガ・ヴェネタのアトリエの熟練した職人技によって実現したバッグです。
クリエイティブ・ディレクターのマチュー・ブレイジーが、ボッテガ・ヴェネタのブランドの基本理念である「craft in motion(動きの中のクラフト)」に基づいてデザインしたアンディアーモは、テーパードシルエットが生み出すソフトなボリューム感が、実用的でタイムレスな魅力を放っています。
バッグには金属製のノットをあしらった長さ調節が可能なスライド式の編み込みストラップが付いており、ショルダーバッグとして、またはハンドルを持って手持ちで使うこともできます。Knotシリーズのストーリーを継承した金属製のフックは、真鍮の繊細なディテールが施され、定番のデザインの中にも彫刻的な雰囲気をプラスしています。丸みを帯びた角が特徴のアンディアーモは、構造的でありながらすっきりとしたデザインで、バッグ全体にペーパーカーフレザーを使用しています。やわらかくダイナミックな仕上がりは、SS23で見られた モダンなテーラリングや汎用性の高いフットウエアとも調和しており、日常の何気ない生活を格上げするというコンセプトに基づいています。
サイズはスモール、ミディアム、ラージの3種類があり、カラーは、グレイシャー(非常に淡いブルー)、フォンダンテ(ダークブラウン)、バローロ(深みのあるレッド)、トラバーチン(ベージュグリーン)、インクウェル(ダークブルー)、アイスクリーム(明るいペールイエロー)、ホワイトから選ぶことが可能です。
2023春夏が新色 URL 2023年02月18日(土)13時42分 編集・削除
新色のパウダーピンクは、日本の桜を彷彿とさせる優しいニュアンスカラーで、春夏のコーディネートに合わせやすい色味。ブランドの各ブティックで取り扱っている。